グローバル決済・マーチャントサービス提供企業の Waffo は、クロスボーダー金融サービス大手の LianLian Global との戦略的パートナーシップを発表しました。この提携により、分断された決済ネットワークを単一の API レイヤーに統合し、クロスボーダー加盟店とそのエンド顧客に向けたローカル決済手段のカバレッジを拡大します。
ローカル決済がコンバージョンを左右する
決済の嗜好は地域で大きく異なります。東南アジアでは ZaloPay や VietQR などのウォレット・QR 決済、中南米では Boleto などの現金系決済手段と分割払い、日本ではコンビニ決済・Pay-easy・PayPay、台湾では JKOPay が好まれます。画一的な決済戦略では、これらの市場すべてでコンバージョンを取りこぼします。
単一の API で、地域に根差した決済を
本提携は両社の強みを組み合わせます。LianLian は 65 の決済ライセンス・資格、100 以上の国と地域にわたるサービス網、累計 590 万の顧客基盤を持ち、Waffo は幅広いローカル決済手段、高い決済成功率、高い稼働率、業界最先端の不正対策を提供します。LianLian Global の加盟店は、顧客が使い慣れたローカル決済手段を、より高い成功率でスムーズに提供できるようになります。
LianLian Global CEO の沈恩光氏は「Waffo との戦略提携は、当社のグローバルサービス能力のさらなる進化を示すものです。加盟店により豊富なローカル決済の選択肢を提供するだけでなく、エンドユーザーが親しんだ決済体験を実現し、クロスボーダー取引エコシステム全体の繁栄を推進します」と述べています。
Waffo 共同創業者の Steve Shen は「LianLian のクロスボーダー決済における深い蓄積とグローバル展開は、Waffo のローカライズ決済能力と完璧に補完し合います。両社の深い協業を通じて、グローバル加盟店により完成度の高い決済ソリューションを提供します」と述べました。
今後、両社は技術革新、プロダクト開発、市場拡大の各領域で協業を深め、クロスボーダー決済業界に新たな価値をもたらしていきます。