ゲームの売上はどこで途切れるか
ゲームの決済課題は、リリース後の規模拡大で顕在化します。
ゲームは数十の市場で同時に、少額の取引を積み重ねて売上を得ます。プレイヤーが購入を決めるのも一瞬です。こうした取引が売上損失に変わりやすいのは、次の三つの場面です。

市場に参入するコスト
自国市場の外では、プレイヤーが使いたい決済手段がチェックアウトにないことが少なくありません。追加には別の実装とリリース遅延が伴いがちです。
- 普段使うウォレットがなく、プレイヤーがそのまま離脱する
- カード決済だけでは、主要市場以外で購入につながりにくい
- 地域を追加するたびに別の実装が必要になり、リリースが遅れる
取引量とともに増える悪用
少額・高頻度の取引は、不正利用の標的になりやすいものです。汎用的なルールでは、正規のプレイヤーまで止めてしまうか、不正を見逃すかのどちらかになりがちです。
- 盗難カードで購入されたゲーム内通貨が、チャージバックが届く前に使い切られる
- 初回チャージ特典やプロモーションコードが、想定を大きく超えて組織的に悪用される
- チャージバック率が上がると、決済アカウント自体が停止されるおそれがある

ピーク時の失敗
リリース、アップデート、期間限定イベントでは、重要な時間帯ほど決済失敗の損失も大きくなります。
- 同時接続数が増えると、海外からの決済が拒否され始める
- タイミングの合わない再試行で、同じ失敗を繰り返す
- 拒否理由はコードだけで、分析結果を確認できない
Waffo の解決策
どの市場でも決済を受け付け、悪用を防ぎ、ピーク時も止まらない。
以下の三つの機能はすべて提供中で、詳細は各プロダクトページでご確認いただけます。
悪用とチャージバックの防止
02不正なアカウント作成や盗難カードを防ぎつつ、正規のプレイヤーの購入は妨げません。
- シグナルをリアルタイムでスコアリングし、判定理由を画面上に示します
- トライアル・初回チャージ・プロモーションコードの悪用を、独立したカテゴリとして検知します
- チャージバックの異議申立ては、証拠をまとめた状態で提出できます
- デバイスフィンガープリント不一致
- プロキシ IP を検出
- 配送先と IP の地理不一致
- 短時間の大量試行(カードテスティング)

承認率とピーク時の安定性
03トラフィックが集中する時間帯にこそ、ルーティングの効果が現れます。
- 最適な経路選択と複数経路への自動切り替えで、一つの経路に障害が起きても決済は止まりません
- スマートリトライが、失敗した決済を同じ条件で繰り返さず、より適したタイミングで再試行します
- 拒否された決済ごとに分析結果が付き、市場別・決済手段別に確認できます
承認率の改善イメージ
+45%
+45%0
そのほかの機能
同じアカウントで使える機能
いずれも追加の連携は不要です。すでにお持ちのアカウントで有効にできます。
- チェックアウトWeb でもアプリ内でも使える、あらかじめ用意された決済画面。チャージ用のモーダルを自作する必要はありません。
- ワンクリック決済初回チャージで決済情報を保存し、以降のチャージは確認一回で完了します。ゲーム内でカード番号を再入力する必要はありません。
- サブスクリプションバトルパス・月パス・メンバーシップの更新、アップグレード、有効期限まで、サブスクリプションエンジンで管理できます。
- 顧客維持失敗した更新は自動で再試行し、期限切れのカード情報も自動で更新。シーズン途中でのプレイヤーの離脱を防ぎます。
- 決済リンクギルドのチャージ、大会スポンサー、単発の追加請求は、決済リンクを送るだけ。実装は不要です。
- VCCユーザー獲得の広告費やクラウド費用をバーチャルカードで。チャネルごとにカードと上限を分けられます。
Waffo を選ぶ理由
一度の連携で、すべての市場へ。
決済手段のカバレッジ、決済成功率、そしてそれを支える基盤を、ゲーム開発と並行して市場ごとに自社構築するのは容易ではありません。
- 480+決済手段、173の国と市場をカバー
初日から使えるカバレッジ
その市場のプレイヤーが期待する決済手段と通貨で参入できます。新しいアクワイアラーと交渉したり、地域ごとに別の実装を組んだりする必要はありません。
- 最大45%承認率の改善
改善し続ける承認率
最適な経路選択、複数経路への自動切り替え、スマートリトライで、失敗した決済を売上に変えます。Waffo 自身の参考測定では、承認率を最大45%改善しています。
- 99.999%稼働率の設計上の目標
ピークでも止まらない基盤
PCI DSS 準拠のインフラを、稼働率99.999%を設計目標として運用しています(契約上の SLA ではありません)。各国のライセンス体制も整えています。
