アプリの収益課題は、インストール時ではなく規模の拡大とともに顕在化します。
アプリは数十の市場で同時に、少額の取引を積み重ねて売上を得ます。ユーザーが購入を決めるのも一瞬です。しかもその購入は、他社が管理するフローの中で行われます。こうした取引が売上損失に変わりやすいのは、次の四つの場面です。

アプリ内決済の柔軟性が足りない
購入は自社で制御できないフローで行われます。どの市場でも同じ手順と限られた決済手段しか選べません。
- 現地の決済手段をこのフローに追加できない
- 購入手順を、実際に販売する商品に合わせて調整できない
- 価格と手数料の構成が固定で、市場ごとに設定できない
初回購入のコンバージョンがブラックボックス
初回購入は売上への影響が大きい一方、最も分析情報を得にくい段階です。
- 決済成功率は一つの数字だけで、内訳が分からない
- 拒否理由はコードだけで、市場別・決済手段別の分析がない
- 見えない段階は、チームも改善のしようがない
更新による売上が途切れやすい
継続収益が止まる原因は、解約だけではありません。二回の請求の間にカードが期限切れになることもあります。
- カードの期限切れや再試行の失敗で、気づかないうちに売上が途切れる
- 停止予告の通知が多すぎて、かえってユーザーの解約を招く
- 更新漏れに、請求期間が終わるまで気づけない

チャージバックが見えないリスクを生む
少額・高頻度の取引は悪用の標的になりやすく、チャージバックは資金が失われた数週間後に届くこともあります。
- チャージバックが、計上済みの売上と粗利を後から削っていく
- チャージバックの証拠集めは手作業で、しかも遅い
- チャージバック率が上がると、決済アカウント自体が停止されるおそれがある
四つの課題に、四つの解決策。
以下の機能はすべて提供中で、詳細は各プロダクトページでご確認いただけます。
決済成功率の最適化
02すべての試行を可視化し、失敗に共通する要因へ対処します。
- 市場別・決済手段別・カード発行会社別に分解できる、詳細な成功率分析
- 最適な経路選択と複数経路への自動切り替えで、一つの経路に障害が起きても決済は止まりません
- スマートリトライが、失敗した決済を同じ条件で繰り返さず、より適したタイミングで再試行します
05 Do not honor発行会社のリスク判定による拒否 — 現地の決済経路で再試行済み · 決済は回復済み
3DS abandoned3DS の途中で離脱。チャレンジを短縮するか事前認証を検討してください
91 Issuer unavailableカード発行会社側の一時的な障害。該当する決済はリトライキューで自動的に再試行しています
途切れない更新
03解約の多くは顧客の意思決定ではなく、見過ごされたカードの有効期限切れが原因です。
- 次回の請求日より前にカードの有効期限が切れる場合は、保存済みの決済情報を事前に更新します
- 失敗した更新決済は、固定のルールではなく自社で設定したスケジュールで回収します
- 停止予告の通知を繰り返すのではなく、状況に応じた回収メッセージを送ります
- 更新日保存済みのカード情報に、予定どおり請求します。
チャージバックの抑制
04不正取引を売上計上前に防ぎ、それでも発生したチャージバックにも対応します。
- シグナルをリアルタイムでスコアリングし、判定理由を画面上に示します
- トライアル・初回購入・プロモーションコードの悪用を、独立したカテゴリとして検知します
- チャージバックの異議申立ては、証拠をまとめた状態で提出できます
販売主体(MoR)としての対応は対象となるデジタル商品に限られ、加盟店・商品・市場ごとに適格性の審査があります。上のデモの数値は説明用の参考値です。
一度の連携で、すべての市場へ。
決済手段のカバレッジ、決済成功率、そしてそれを支える基盤を、プロダクト開発と並行して市場ごとに自社構築するのは容易ではありません。
- 480+決済手段、173の国と市場をカバー
初日から使えるカバレッジ
ある市場で販売を始めるために、現地で法人を設立したり、銀行口座を開いたり、新しいアクワイアラーと交渉したりする必要はありません。
- 最大45%承認率の改善
改善し続ける承認率
最適な経路選択、複数経路への自動切り替え、スマートリトライで、失敗した決済を売上に変えます。Waffo 自身の参考測定では、承認率を最大45%改善しています。
- 99.999%稼働率の設計上の目標
ピークでも止まらない基盤
PCI DSS 準拠のインフラを、稼働率99.999%を設計目標として運用しています(契約上の SLA ではありません)。各国のライセンス体制も整えています。
