アプリの収益課題は、インストール後の規模拡大で顕在化します。
アプリは複数の市場で同時に少額取引を処理し、ユーザーは短時間で購入を決めます。しかし、購入フローを自社で制御できない場合があります。以下の四つが、流入を収益につなげにくくする要因です。
- 01
アプリ内決済の柔軟性が足りない
購入は自社で制御できないフローで行われます。どの市場でも同じ手順と限られた決済手段しか選べません。
- 現地の決済手段をこのフローに追加できない
- 手順をプロダクトが実際に売っているものに合わせられない
- 価格と手数料の構成が固定で、市場ごとに設定できない
- 02
初回購入のコンバージョンがブラックボックス
初回購入は売上への影響が大きい一方、最も分析情報を得にくい段階です。
- 決済成功率が一つの数字で届き、その裏側は何もない
- 拒否はコードだけで、市場別・手段別の分析がない
- 見えない一歩は、チームにも改善できない
- 03
更新の売上が脆い
継続収益が止まる原因は、解約だけではありません。二回の請求の間にカードが期限切れになることもあります。
- 期限切れのカードと失敗したリトライが、静かに売上を断つ
- 過剰なキャンセル通知が、かえってユーザーを出口へ押し出す
- 一期分の更新漏れは、期間が閉じるまで気づかれない
- 04
チャージバックが見えないリスクを生む
少額・高頻度の取引は悪用の標的になりやすく、異議は資金が失われた数週間後に届くことがあります。
- 異議は売上計上のあとで、売上と粗利を削っていく
- チャージバックの証拠集めは手作業で、しかも遅い
- チャージバック率が上がると、決済アカウント自体が危うくなる
四つの課題に、四つの解決策。
以下の機能はすべて現在提供しており、各プロダクトページでご確認いただけます。ロードマップ上の構想ではありません。
自分で制御できる決済
自社の購入フローで、各市場の利用者が使い慣れた決済手段を提供します。
- 173 の国と地域の 480+ の決済手段を、一度の接続で
- ホスト型、埋め込み型、完全カスタムに対応し、購入フローをプロダクトに合わせて設計できます
- 現地通貨で価格を表示し、利用者にとって分かりやすくします
480+サービス全体で対応する決済手段
成功率の最適化
すべての試行を可視化し、失敗に共通する要因へ対処します。
- 市場別・決済手段別・発行会社別に分解できる、完全な成功率分析
- インテリジェントルーティングとマルチ MID フェイルオーバーで、経路の品質が低下しても市場の決済を維持します
- スマートリトライは、失敗した決済を適切なタイミングで再試行します
05 Do not honor発行会社のリスク判定による拒否 — 現地の決済経路で再試行済み · 決済は回復済み
3DS abandoned3DS の途中で離脱。チャレンジを短縮するか事前認証を検討してください
91 Issuer unavailableイシュアーの一時的な停止。リトライキューが自動的に引き取り済みです
途切れない更新
解約の多くは顧客の意思決定ではなく、見過ごされたカードの有効期限切れが原因です。
- 有効期限が次の請求に追いつく前に、保存済みの決済情報を更新します
- 失敗した更新は、固定のルールではなく自分で設定したスケジュールで取り戻します
- 解約通知を繰り返すのではなく、状況に応じた回収メッセージを送ります
- 更新日保存済みのカード情報に、予定どおり請求します。
制御下のチャージバック
不正取引を売上計上前に防ぎ、発生した異議にも対応します。
- シグナルはリアルタイムでスコアリングされ、判定の理由が画面に出ます
- トライアル・初回購入・プロモコードの悪用を、独立したカテゴリとして検知します
- チャージバックは、証拠をこちらで揃えたうえで争います
販売主体(MoR)は対象となるデジタル商品に適用され、加盟店・商品・市場の適格性はいずれも審査対象です。上のデモに表示される数値はいずれも説明用の参考値です。
一度の接続で、すべての市場へ。
決済手段のカバレッジ、決済成功率、そしてそれを支える基盤を、プロダクト開発と並行して市場ごとに自社構築するのは容易ではありません。
- 480+決済手段、173 の国と地域をカバー
初日から売れる
ある市場で売り始めるために、現地で法人や銀行口座を開いたり、新しいアクワイアラと交渉したりする必要はありません。
- 最大 45%オーソリ承認率の改善
上がり続けるオーソリ承認率
インテリジェントルーティング、マルチ MID フェイルオーバー、スマートリトライで失敗した決済を売上に変えます。Waffo 自身の参考測定では、オーソリ承認率を最大 45% 改善しています。
- 99.999%稼働率の設計上の目標
ピークでも耐える基盤
PCI DSS 準拠のインフラを、稼働率 99.999% の設計目標で運用しています。グローバルなライセンス体制を整えており、これは契約上の SLA ではなく設計上の目標です。
企業の決済は Waffo で。個人開発者は Pancake から。
入口は二つ。プロダクトづくりに専念できるよう、どちらも Waffo が決済を支えます。